白山神社 | 荻窪の神社

荻窪を歩いていたらふと発見、白山神社。北口を環八方面へ歩くこと10分ほどに現れます。敷地が細長い。入口からお賽銭のところまで道路を挟んで歩きます。周囲にはもうお店も無いので風情があります。入口に建っていた由緒書きと共に紹介します。

白山神社

入口に建てられていた看板によると

この神社は旧下荻窪村の鎮守で、祭神は伊邪那美命です。

下荻窪村が中世に村をつくっていたことは、宝徳三年(1451)の上杉家文書や、昭和五十四年に荻窪三丁目三十三番から宝徳前後の年号をもつ板碑が発見されていることからも知られます。

当社の起源は、社伝によると文明年間(1469~1486)関東管領上杉顕定の家来中田加賀守が、屋敷内に五社権現社を奉齋したのにはじまり、後に中田一族が栄え、ここに社殿を建てたといわれます。

当社はかつて歯の神様として知られていました。伝えられるところによると中田加賀守の弟兵庫が、激しい歯痛に悩んでいたある夜、御神託により境内の萩を箸として食事をすると不思議に歯の痛みが止ったという。この事情を聞いた近隣の人々は、歯痛もなおる神様として信仰厚く参拝者も多くなったといわれます。

その萩もかつては境内に多く繁っていましたが、今では社殿北側の老松の根元に一株残っているだけになりました。昭和四十三年の社殿改築の折には、古い社殿の長押から納められた萩の箸が、たくさん出てきたといわれます。

社屋や数多い奉納品の中、昭和三年に奉納された御輿は百五十貫余(約五六三キログラム)もあり、また大太鼓(直径一四九センチメートル)は、府中の大国魂神社の太鼓につぐ都内第二の大きさであるといわれます。

昭和四十二年環状八号線拡張にともなって本殿、拝殿、社務所、玉垣などの増・改・修築や多くの奉納がなされ、今日の姿を得るに至りました。

祭日は九月八日です。

昭和五十六年二月十五日、杉並区教育委員会

公式?HPによると

東京都神社庁というのがあるんですね。その中に白山神社の紹介記事がありました。

加賀の霊峰白山を御神体とする白山信仰。古く文明年間に荻窪に勧請され、五社権現とも称された。爾来、交通経済の要所荻窪の安寧と豊饒を守り続け、いま姫神の御神力偉大なりと数多くの人々の参詣をうける神社である。

白山神社の情報

  • 住所:〒167-0043 杉並区上荻1-21-7
  • 電話:03-3398-0517
  • 交通:JR中央線・総武線・営団丸ノ内線・東西線「荻窪駅」 徒歩3分

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