杉並区民はお金持ちなのかそれとも貧乏なのか

金持ち地域とビンボー地域がある

結論から言うと、杉並区は比較的お金持ち地域だ。税金の滞納率は非常に低い。「メルセデスベンツ保有台数」でも杉並区は23区中9位あたりだという。

しかし、より突っ込んだデータをみると、単純に「お金持ち」だということはできなくなる。「ならせば普通」でも上と下の差が結構すごいのだ。杉並区のお金持ち地区ランキングをみると、杉並区内でも全国で上位に入っている地域と下位に低迷している地域があることが分かる。杉並区トップの浜田山と最下位の梅里では、1千万円以上の所得があった人数に約25倍、ひとりあたりの平均推定所得の比較でも約1万5千円もの差がついている。

上位につけているのは浜田山、永福、久我山など井の頭線沿線が多く、下位には高円寺北など若い独身者が比較的多い地域や、比較的高齢者が多い地域がランクインしている。逆に23区の中で杉並区を見てみると、1位の港区南麻布では一人当たりの平均所得が約8万2千円もあり、杉並トップの浜田山でも遠く及ばない。合計推定所得や人数で比較すると、何分の1と言う世界だ。つまり、杉並区には「中金持ち」が比較的多く住んでいて、それらの人々が全体の底上げをしているのだ。

ただ、この長者番付データは納税額を基準に算出されているので、「その年の収入」から見たデータにすぎない。下位地区にも、「収入は少ないが金はある」高齢者がいる可能性があることを、考慮しておく必要はあるだろう。

参考:日本の特別地域特別編集 東京都杉並区

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